ブログ風のページ・世間その3099

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 日経に電気自動車の闇が出ていた。
 電気自動車ばかりになれば、石油価格に怯える事も無いと誰でも思う。脅威から解き放たれる…。
 ところがそうは行かないのだった。
 電池の主な材料のリチウムは海中にも豊富にあるのだが、電極に使われるコバルトが希少だったのだ。
 主な産地はアフリカのコンゴにあり、これまた中国資本が現地を押さえているという。一国の独壇場というのも不満なのだが、児童労働による採掘というのも増えているという。
 持続可能な社会への目標としても、児童労働を無くすというのがあるが、これでは逆行してしまう。しかも中国で製品化してしまえば、違法なルートで入ったかどうかなど判らなくなるという話。
 何がどうなっても上手く行かない話ばかり。
 加えて、アフリカ進出で出遅れている日本はどうにもならない。こんな話ばかりになる前に、自動車部品の輸出で大儲けした日本人が居たが、変わり者扱いで誰も追随しようとしなかった。いくらアフリカフェアをやっても盛り上がらない。
 そんな中でも、現地で綿を育て、大阪でオーガニックタオルに仕立てている会社がある。やはり目的意識と勢いだ。良いモノを持っている会社は多いはずなのに、とてももったいない事だ。
       
 18年7月31日