ブログ風のページ・世間その2211

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 たまたま「ソーシャルインクルージョン」という言葉を目にした。
 「ソーシャル」というのはかなり流行っているが、これは知らなかった。インクルージョンというと、宝石の混入物を想像してしまうが、「社会的包容力」「社会的包摂」などと訳される。
  障害者らを社会から隔離排除するのではなく、社会の中で共に助け合って生きていこうという考え方。明確に障害というのでなくても、何某か低所得な状態に追い込まれている人が含まれる。これまで排除されがちだったという点では、刑期終了者なども入るわけだ。
 やっと、広くは生きる権利というか、差別の解消の方向に動き出したということなのだろう。単なる理想論だと切り捨てる声もあるだろうが、こんな言葉がちらちら出てきたのは変化の兆し。協働という働き方が広まれば、社会をひっくり返すこともなく充分可能ではないだろうか。
 


 14年8月8日