ブログ風のページ・世間その1908

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 森林関係の人と少しやり取りしている。
 山というと、やはり職が無いとか都会ありきの話になり易い。しかし、天然木を用いた小物には新しい需要があるというのを見せてもらったし、秋からは富裕層向けにアピールも開始する予定だ。
 スマートビレッジについては、まだまだ動かないのだが、一応斜面利用の太陽光発電を自前の山でやろうという人も出てきた。
 里山もようやく注目されることになるのだが、その辺を詳細に考察した本が出ていた。まだ読むのはこれからだが、これまでの経済常識が揺らぐ中、地域での循環をベースにした経済が日本を救うという様な話。
 灯油やガスを買うから経費がかかるので、これを木質系燃料にして、作物も自給すれば非常に出費が減ると豪語している。
 そうだろうけど失敗してきたではないか?と言いたいが、そこも技術向上などでカバーできる様な話だ。
 実際、ペレット燃料も他所の地域へ売ろうとするから高くつくのであって、地産地消にすれば何とかなると以前聞いた。また、最悪石油の輸入が止まったら、木質系くらいしか燃料は無いはず。二酸化炭素を問題視するなら余計にバイオマスの方が良いわけだ。
 本では、耕作放棄地にも言及している。これについては、山梨のNPOがかなり大々的にやっているので、上手にやれば手堅くイケるのは知っていた。
 これらを合わせて考えると、こういう体系的にまとまった本が出てきたという事は、本当に里山の時代が来ているのだと思う。
 9月初っ端から会議があるが、本を踏まえて話し合ってみよう。良い方向へ向かえばと思う。

13年8月19日