ブログ風のページ・オカネその20

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 昨日は給食費を払わない親が増えていて、滞納額はとうとう18億円になったというニュースが。
 景気が良いと言いながら、格差拡大でジリ貧の家庭が増えているというのが見えてくる。それも嫌な話なのだが、指摘されているのは金があって高級外車を乗り回していても払わないというケースも増えていること。
 “お金があるところ”から取れない・・・。日本のおかしなところだろう。「年収300万円時代を生き抜く経済学」を書いた森永卓郎氏のコラムによると、“日本の下流の人”は優遇されているというのは間違いで、課税の所得最低ラインは先進国で一番低く、ドイツと比べれば200万円も差があるとか。また不正株取引での課税も特に規定が無く、逃げ得(フランスは制裁として100%)。みなし取得価格という特例を使うと、何千億稼いでも無税。払ったとしても株の場合は10%。社会保険は所得が多くても同じだから、逆累進課税の様なもの・・・。
 森永氏の計算によると、今の日本では年収150万と3000万で税率は同じだそうだ。皆さん黙っているということはこれで良いということなんだろう。黙っていてもお上(政府)が何とかしてくれる?お上のすることは確実に違う方へ向かっていると思うが。

06年11月28日