ブログ風のページ・オカネその119

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 前回金銭感覚について書いたが、随分と酷いのが居る。象印元副社長を殺害した男は裕福な家庭で育ったのだが、親の遺産を相続してからが滅茶苦茶だったという。預金だけでも7000万でまだ不動産もあったそうだが、それらを3年で使い切ったそうだ。
 1億以下とはいえ、この低賃金の世の中なら生涯賃金にも匹敵する。自分なら死ぬまで持っていそうだが、あぶく銭に浮足立ってしまうのは居るのだ。この男は建設業だったのだから、少々厳しい仕事だってこなせたはず。それをせずにただ使ってしまうとは…。しかも使い切ったからと殺人まで。犯罪を起こすにしてもせいぜいヒッタクリに止めておくべきだろう。余程、性癖が悪かったとしか思えないが、殺された人はたまらない。
 こういう事にならない様に、本当の金持ちは教育に投資するそうだ。減らすどころか更に稼げる様に躾けるのだそうだ。そこを考えるとあの男の家はキチンと教育していなかったのだろう。余裕があるのに高卒ですぐ働いているというのが示している。
 ブランド物が好きだったというが、見せびらかす為のカネではいけない。「上を目指す」という人は肝に銘じて欲しいものだ。


11年12月15日