ブログ風のページ・老いる 住処

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 福島の地震では、たまたまテレビを見ていて緊急地震警報を聴いた。その数十秒後に揺れたが、実戦では初めてだ。高齢者施設も地震対策は大変だろう。しかし相変わらず手抜きなところは多い様だ。
 先日はまたしても高齢者施設の火災で死者が出た。しかし災害でなくても大変なことになっている施設は多い様だ。例えばおカネ面。有料老人ホームというのは高額な入居一時金が有名だが、あれは入居後数年で利用者が亡くなるという設定でできている。しかし思いの外生存期間が長いので、儲からなくなって破たんする事例も出てきたとか。破たんすれば当然サービスは停止。しかし大金を持って行かれた後では他へ移る訳にもいかない。泣くのは結局お年寄り。
 また経営が苦しければ当然“正社員”は削ることになる。訓練を受けていないパートばかりになってサービスの質が落ちてしまうというのも目立つという。そこで起きるのが放置や虐待。預ける所が限られているから、家族も本人も表立って文句を言えないのがいけない。これはホントに地獄だ。人生の最後がこんなことになるなんて…。



10年3月15日。