ブログ風のページ・老いる 療法

ホーム ブログTOP
 

 認知症は進行を抑えるのがやっとだというのが一般の認識だろうか。ところが昨日のNHKの番組を見たらそうでもない様だ。認知症への漢方やハリ治療の効用についてのフォーラムの様子だったが、検証の報告では具体的に成果が出ていた。本場中国と日本の両方で研究されていて、医師が検証しているからウソが無い。
 脳梗塞の後の血管障害ということでは、素人考えでも何だか効きそうな気がする。しかしアルツハイマーでも効果が見られたというのは凄い。進行を抑えるだけではなく、改善するのだから。普通は改善はしない。特に寝たきりから歩ける様になったというのにはビックリだ。運動機能にはハリ、記憶などの能力には漢方といった感じだろうか。
 一般的な医師の説明では、「もうだんだん悪くなるのは避けられないですから」というのが普通。もうバッサリ。何の未来も無い。高齢化社会では認知症は付いて回る問題。手のかかる人があまり増えたら社会がマヒしてしまう。「駄目ですね」なんて他人事の様に言っている場合ではないと思うのだが、「年寄りは朽ちて行って当たり前」とでもいう様な雰囲気。
 しかし世界中が高齢化しつつあるという中で、手本を示すことでリードすることもできる。産業で道筋を立てられないのなら、元気で長寿な国を目指したらどうだろう。特にハリ治療なら高価な消耗品は要らない。貧しい国でも対応できるはずだろう。



09年11月30日。