ブログ風のページ・言葉その39

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 前回はサラリーマン川柳の話。今、市庁舎でエコ川柳が掲示されている。「サラ川」とはだいぶ違って、皆さん真面目である。真面目なだけにある傾向が見られる。
 まずヒネリが少ない。素直である。まあ家庭ネタだからお父さんを揶揄する様な作品もあるのだが、大体はエコ活動に勤しむ姿を書いている。しかしあまりに真面目なのでほとんどが“標語”状態。環境標語の募集でも通用しそうなくらいだ。そのままスイッチの横に貼っておいても良さそうだったりする。
 しかし川柳ならもう少し「毒」があっても良いだろう。228点の作品の中で笑いを誘うのはほんの数点。自分で考えるとかなりヒネたのができるのだが、そういうのは不適切として排除されているのではないか。でも本当はそういう句の方が生活感をよく反映するものだ。地元に句会があるのかは知らないが、そういうところで集めたらかなり違ったものになったかもしれない。
 市庁舎の展示も今日で終わり。小冊子の売れ行きも良かった。より執筆活動に精を出さねば(笑)。


10年6月16日